40代女性が奇跡の変身!変身写真館ミニーナ体験レポート【2】

「変身写真館ミニーナ(minina)」でかなえる、女性の変身願望。前回は、クールビューティーな花魁姿に変身したOさんのレポートをお届けしました。今回は、お人形のようにかわいらしく変身を遂げたRさんをご紹介します!

コンプレックスを解消できるのも変身メイクの醍醐味


変身写真を撮影しに来る女性のリクエストは、実にさまざま。「〇〇みたいになりたい」と具体的な変身をイメージしている方も多くいますが、自分のコンプレックスを解消したいと訴える方も多いといいます。

今回ご協力いただいたRさんも、自身のコンプレックスを解消させたいというのが一番の願望。「目が小さいから、大きく見せたい」というリクエスト以外は、全てミニーナスタッフにお任せ!…ということで、ヘアメイク・安田さん一押しのセット「ホワイトガーデン」に合わせたヘアメイク、スタイリングで変身してもらうことになりました。

ご自身の目が小さいことを気にされていたRさん。客観的に見ると決して小さいとは感じませんが、前回のコラムで安田さんがお話しされていたように“お客さまのコンプレックスは受け止める”ことが大切。Rさんのコンプレックスが解消できるように、メイクを施していきます。

<ヘアメイク・安田さんのアドバイス>

「目を大きく見せたい」からと、無意識のうちに目を見開く癖を持つ女性は多いものです。そうすると、大抵の人はまゆげを持ち上げて目を見開きます。しかし、その癖を続けているとまぶたの筋肉を使わないためまゆげと目の間の距離が大きくなり、ますます目が小さく見えてしまうことも…。また、まゆげを持ち上げる癖によって、おでこにシワが入りやすくもなるんですよ。年齢とともにまぶたも下垂していきますから、大人女性はまぶたの筋トレを行うのもオススメです。

パーフェクトな変身は、足し算と引き算の絶妙なさじ加減で決まる!


「Rさんは童顔で目の形が丸いので、直感的にかわいらしい雰囲気のヘアメイクが似合うと思いました。変身メイクの基本であるつけまつげは、目尻にボリュームを持たせてタレ目に仕上げます。そうすると、サイドから見た表情もグッとキュートになるんですよ。求心的な顔立ちにするため内側にチークを入れ、ヘアで横顔の余白を隠しました」(安田)

ウィッグのカラーはパープル。個性的な色ですが、違和感なく似合っています。

かわいらしくしたいからと、全てを甘くしてしまうとあか抜けない印象になってしまいます。全体的にニュアンスのあるカラーをチョイスし、ヘッドアクセサリーはあえてアシンメトリーに配置。ヘアスタイルもハーフアップにして、重くならずスッキリ見せることを意識しました」(安田)

肩幅の広さもRさんのコンプレックスだったそうですが、ウィッグで隠すという方法を選ばなかったのはやはりヌケのある仕上がりを目指したから。「体を横に振ったり、ライティングをシャドウにして細く見せたり、撮影の仕方でも十分コンプレックスは解消できます」(安田)。体形補正のレタッチは行っていませんが、ヘアスタイルやスタイリング、撮影時のライティングやポージングでカバーするので、体形のコンプレックスも心配不要です!

もともとかわいらしいお顔立ちですが、変身後のRさんはとにかくかわいい! 40代には見えないフレッシュな表情に、スタッフからの「かわいい!」の声も止みません。「本当に楽しかった! 自分の可能性が広がった気がします」と、Rさんも大満足の仕上がりだったようです。

お客さまが持つ理想をはるかに超える仕上がりは、ミニーナだからできるテクニックです。今回体験に協力してくれたOさんとRさんが口をそろえて言うのは、「『私なんか…』と自分に自信が持てない人こそ、ぜひ体験してほしい!」ということ。自分へのご褒美や記念日はもちろん、自分を変えるきっかけとして変身写真を体験してみるのもオススメです!

ヘアメイク 安田亜美(やすだあみ)

ヘアメイク歴20年。私立大学法学部卒。大学4年次のWスクールでヘアメイクの仕事に出合い、卒業後はアシスタントとして師事を仰ぐ。その後、本格的な学びを求め単身ロンドンへ。帰国後は、ブライダル専門のヘアメイクとして活動をスタート。現在はミニーナでの活動の他、広告や映画などの現場でモデルや俳優のヘアメイクも多く手掛ける。「どんなお客さまとも仲良くなれる」トーク術の高さにも定評がある。

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