“奇跡の一枚”がかなう! 女性の変身願望を満たす「変身写真館ミニーナ(minina)」

絵本に出てくるお姫さまになりたいと思っていた、子どもの頃。10代・20代の頃は、憧れのモデルや女優のヘアメイク・ファッションを参考にしたこともあるのではないでしょうか? けれど、年齢を重ねるごとに「変身したい」気持ちにふたをしてしまう女性は多いはず…。今回、紹介するのは女性の“なりたい”をかなえる「変身写真館ミニーナ」。変身願望に年齢は関係ないと話すヘアメイク担当の安田亜美さんに、ミニーナの魅力について教えてもらいました。

変身写真はただの記念写真ではない。だから驚きと感動がある!


―「変身写真館ミニーナ(minina)」(以下、ミニーナ)の特徴を教えてください。

安田 ミニーナの撮影は、七五三や成人式、結婚式など節目に記念に撮影するようなものとは異なります。女性の憧れや変身願望をかなえる「変身写真館」ですから、知らなかった自分と出会ってもらうことが一番のコンセプト。仕上がりを見て、皆さん「これが私!?」と驚かれるんですよ。

<ミニーナのこだわり>

  1. スタイリスト
    数多くのトップ女優やファッションモデルを手がける、第一線のスタイリストがコーディネートを提案。
  2. コスチューム
    目移りするほどバリエーション豊富な衣装。スタイリストが海外で買い付けた衣装にビジューを足したり、より美しく見せるラインに縫い直したりすることで、お客さまにより満足いただける衣装に仕立て上げます。
  3. ヘアメイクアップアーティスト
    プロのヘアメイクアップアーティストが下地から丁寧に作ります。顔のバランスや骨格を見ながらウィッグを選び、ヘアアクセサリーを組み合わせて完成させます。
  4. フォトグラファー
    ライティング、ポージング、世界観など細部にこだわるからこそ、完成度の高い仕上がりに。女性をいかに美しく撮るか。それだけを一番に考えています。
  5. フィニッシング
    ミニーナに欠かせないもう一つのプロフェッショナルが、レタッチャー。お肌の修正や全体の色味の調整などによって、ドラマチックな写真が出来上がります。
  6. セット
    映画や舞台美術を手掛けるスタッフが作り上げた、物語のある世界観。小物一つひとつに至るまで丹念に選び抜いた、ミニーナだけのセットです。

―公式サイトのギャラリーを見るとバリエーションが豊富で、まさに唯一無二の撮影がかなうと感じます! 

安田 数々の有名女優を手掛ける現役スタイリストや第一線で活躍するヘアメイクなど、変身のお手伝いをさせていただくスタッフ全員がその道のプロ。衣装選びからフィニッシュまで、全て“プロ仕様”なんです。撮影中はもちろん、お支度中もモデルや女優気分を味わえますよ。

「自分でも変身できるんだ!」それが内面の変化や自信につながる


―お客さまは、どういったきっかけでミニーナを訪れるのでしょうか?

安田 節目のお誕生日にご来店される方が多いですね。下は10代から、上は80代まで。還暦の記念にと、お友達同士3人で撮影に臨まれるケースもありました。遺影用の写真を撮影された88歳のお客さまは「あれから5年元気で過ごせたから、写真を更新したい」と、再びご来店くださったんですよ。

―利用されるお客さまの層も、幅広いのですね!

安田 「こういうのは若い子がするものでしょう」と話す方がいるのですが、変身写真に年齢は関係ありません! むしろ、年齢を感じている方にこそ体験していただきたい。たるみが気になる場合はテープで引き上げることもできますし、シミもメイクやレタッチでなかったことにできます。ギャラリーを見るとお分かりになると思いますが、仕上がりの写真で年齢を判断することはできないはず。仕上がりはエイジレスなんですよ!

―他には、どういったきっかけで変身写真を撮影するお客さまがいるのですか?

安田 年賀状用にと毎年ご来店されるお客さまや、自分へのご褒美として年に2回のボーナス時にご来店されるお客さまも。ユニークなケースでは、漫画家やイラストレーターのお仕事をされるお客さまが「自分の描いたキャラクターになってみたい」と訪れてくださったこともありましたね。

―皆さん、本当にさまざまなシーンで利用されているんですね! 

安田 変身写真をきっかけに「内面から変わりたい!」と思っている方も多いですね。引きこもりから脱出することができた、病気を患って暗い気持ちだったけれど前向きになれたなど、お礼のメールをいただくことがあります。変身写真によってお客さまの心まで変えることができたと実感できるのは、私たちスタッフのやりがいの一つにもなっています。

―スタジオでの撮影、皆さん緊張されるのではないでしょうか?

安田 自分のコンプレックスを打ち明けたり、「こうなりたい」という思いを伝えたりするのが恥ずかしいという方も多いですね。お支度はヘアメイクからスタートするので、緊張を解すのも私の大事な仕事。緊張したままではお客さまがどう変身したいかを引き出すことができませんから、「ここは楽屋だから、リラックスして!」と伝えています。

―コンプレックスがあるお客さまには、どのように対応するのでしょうか?

安田 お客さまが感じているコンプレックスは、絶対に否定しません。「そんなことないですよ!」と言ってしまったら、納得のいく仕上がりにはならないと思うんです。例えばお客さまが「目が小さいのがコンプレックスです」と話すなら「そこがコンプレックスなんですね」と受け止めた上で、「でしたら、こういうメイクで目を大きく見せましょう」と提案するようにしています。

~ヘアメイク・安田亜美さんからのメッセージ~

「変身写真」はもともとは日本になかった文化ですし、控えめな日本人の国民性もあり、変身写真に対してハードルを感じる方も多くいます。そのため「一人じゃ心細いから、友だちに撮影を見守っていてほしい!」という声も少なくありません。でも、ミニーナでは基本的に見学はお断りしているんです。なぜかというと、誰かの視線があると表情やポージングにためらいが生まれることがあるから。誰にも邪魔されないから、“主役になれる”非日常空間を味わえるんです。私たちミニーナのスタッフは全員がプロフェッショナルですから、しっかりお客さまの気持ちに寄り添うことができます。今までにない完全予約制の隠れ家写真館。ぜひ、気軽に遊びに来てくださいね。 次回は、実際に変身を遂げたお客さまの体験レポをお届けします!


変身写真館ミニーナ(minina)

東京都文京区小石川2-10-1 いろは館 1F

📞03-6801-8766

メール info@minina.me

https://www.minina.me/


\ 教えてくれたのは… /

ヘアメイク 安田亜美(やすだあみ)

ヘアメイク歴20年。私立大学法学部卒。大学4年次のWスクールでヘアメイクの仕事に出合い、卒業後はアシスタントとして師事を仰ぐ。その後、本格的な学びを求め単身ロンドンへ。帰国後は、ブライダル専門のヘアメイクとして活動をスタート。現在はミニーナでの活動の他、広告や映画などの現場でモデルや俳優のヘアメイクも多く手掛ける。「どんなお客さまとも仲良くなれる」トーク術の高さにも定評がある。

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