歳をとると共に気になってくるのが顔のたるみです。お手洗いの鏡や電車の窓にふと映った自分の顔が、思っていた以上に疲れて見えて驚いた経験がある人も多いのではないでしょうか。ここでは顔のたるみの原因と、簡単にできる顔のたるみ解消ストレッチをご紹介します。

顔のたるみの原因とは

紫外線による肌の酸化

肌の酸化は、活性酸素が肌の内部に蓄積することで起きます。紫外線が原因で活性酸素が増え、肌細胞がダメージを受けると肌の張りが衰えたるみにつながります。

表情筋の衰え

筋肉は加齢とともに衰え、顔のたるみも表情筋の衰えが原因で引き起こされます。日常生活で使われる表情筋の割合はおよそ30%と言われています。また年齢とともに喜怒哀楽も顔に出にくくなるため、意識して動かさないと表情筋は衰える一方となり、たるみの原因になります。

頭皮のたるみ

頭から顔、首までの皮膚は1枚につながっています。頭皮が固くなり、伸縮性がなくなると、肌の血行が悪くなり頭皮だけでなく顔のたるみにもつながってしまいます。

 

セルフマッサージの危険性

顔のマッサージは、エステサロンなどの専門家が正しい方法で行なえば、高い効果があります。しかし自分で行なう場合、適切な方法ではなかったり、つい強い力でマッサージを行なってしまったりすることが多いため、肌にダメージを与え、色素が沈着したり、たるみが悪化してしまう可能性が高いのです。

セルフケアには摩擦によるダメージのリスクがあるマッサージではなく、表情筋を鍛えるストレッチをおすすめします。

分でできる!顔のたるみ解消ストレッチ

自分で手軽にできる顔のたるみ解消ストレッチには、以下の方法があります。

舌回し体操

1.口を閉じる

2.歯列に沿って、ゆっくりと大きく円を描くように舌で口内を内側から押す

3.時計回りに10~20回、反時計回りに10~20回ほど行なう。

これを一日3セットやると効果的です。慣れてきたら回数を増やしたり、より大きく円を描くように回したりしてみましょう。

耳を引っ張る

1.楽な姿勢で座る

2.耳のふちを軽くつまむ。

3.上下左右、さまざまな方向に、1分ほど優しく引く。(※強く引っ張りすぎないように注意する)

耳を引っ張って筋肉を伸ばすことで、顔回りの縮こまった筋膜が伸び、リフトアップにつながります。

 

おわりに

いかがだったでしょうか。いずれのストレッチも、空いた時間で手軽にできます。紫外線対策や頭皮のブラッシングと合わせて上手に活用して、たるみのない若々しい顔を手に入れましょう!