皆さま、カカオニブというものをご存知ですか?まだそれほど知名度は高くないのですが、栄養価と美容効果は非常に高く、今注目のスーパーフードなのです。

今回はそんなカカオニブを特集します。

 

カカオニブとは

カカオ豆を発酵・焙煎・乾燥させた後、外皮と胚芽を取り除いて、細かく砕きチップ状にしたもの。

 

チョコレートの原料であるカカオマスやカカオバターもカカオ豆から作られますが、それぞれどう違うのか以下まとめてみました。

カカオ

アオイ科の常緑樹。

カカオ豆

カカオの果実の種。

カカオマス

カカオ豆の胚乳部分を細かく砕き焙煎してから、固形状にしたもの。

カカオバター

カカオマスを作る過程で分離した油分のこと。ココアバターともいう。ちなみにチョコレートはパウダー状にしたカカオマスにカカオバターと砂糖を加え、生クリームや香料などを加えて固めたもの。

カカオニブはどんな味?

カカオニブの味や香りは原産地や品種によって異なります。

フォラステロ種

果実は黄色。苦みが強く刺激的なフレーバー。最も主流な品種。

クリオロ種

果実は赤や黄色。ナッツのような香りで、マイルドな味わい。

トリニタリオ種

フォラステロ種とクリオロ種を交配して出来た種。ふたつの中間の味。

カカオニブの味は、ビターチョコレートのように苦みと酸味が強め。食感はナッツに似ているので、単体で食べる事も可能ですが、甘みはないので、ヨーグルトやスムージー、アサイーボールやシリアルにトッピングして食べるのがオススメです。スコーンやクッキー、パウンドケーキに入れてチョコチップ代わりとしても使えます。

 

気になる美容効果は?

 

カカオポリフェノール

カカオニブには高い抗酸化作用のあるカカオポリフェノールが多く含まれています。肌や細胞を老化させる活性酸素の働きを抑える作用があるので、しみ・しわ・たるみ・くすみの予防、アンチエイジングに効果が期待出来ます。

アナンダミド

アナンダミドとは幸福感をもたらす神経伝達物質のことで、カカオニブに多く含まれている物質のひとつです。脳内で活性ホルモンとして働くので、リラックス効果や記憶力・集中力・行動力をアップさせる効果があるとされています。ストレスは美容の大敵なので、積極的に摂りたい成分ですね。

食物繊維

カカオニブにはリグニンという不容性食物繊維が豊富に含まれています。水分を吸収し便を増やしたり、腸を刺激したりする作用があるで、腸内環境を整える効果があります。食物繊維にはダイエット効果、デトックス効果も期待出来ます。

カカオプロテイン

カカオに含まれるたんぱく質で、デトックス効果、ダイエット効果があると言われています。食物繊維同様、腸内環境を整える作用があります。

他にも、マグネシウム・亜鉛・鉄などのミネラルやビタミンC・ビタミンEなど美容に嬉しい成分がたくさん含まれています。

おわりに

カカオニブは高い栄養価と美容効果で海外セレブも注目するスーパーフードです。

チョコレートと違い糖質0で、かつ低GI食品なので、とてもヘルシーでダイエットフードとしてもオススメです。まだスーパーフードとしての知名度は低めなので、先取りしてみてはいかがでしょうか。